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風呂の余熱で生ごみ分解

予告どおり自作の生ごみ処理機を作ってみました。

IMG_6079_s.jpg

電熱ヒーターも電動スクリューも使わないローテク機です。

生ゴミ処理機を作ろうと思ったきっかけは、
・生ごみを家の中に置いておくと臭いが気になる
・生ごみを収集日に出して捨てるのは、エコ的な観点からもったいない
 (生ゴミの90%以上は水分なので、水を運んでもらって熱で蒸発してもらってるようなもの)
などです。

少し調べてみると既にいろんな方が実践されていまして、特に香嶋正忠さんという方のダンボールと土を使ったやり方は多くの人が採用していて僕もシンパシーを感じましたので、香嶋式でやってみました。

なお、香嶋式については、
これでできるダンボールコンポスト
月刊 現代農業 2006年10月号 生ゴミは「段ボール堆肥」で失敗なし
生ゴミ処理について
家庭でできる生ごみの処理 生ごみ堆肥化・分解大作戦 (サイエンス・シリーズ) 森 忠洋
などを参考にしました。

【準備するもの】

(1) ダンボール
10kgのみかん箱。ダンボール業界では有名なサイズのようです。
(2) ガムテープ
(3) 台
ダンボールの通気性を良くするためにダンボールの下に置く台です。
園芸店でポット苗を入れてある黒いプラスチックの容器をタダでもらい、ひっくり返して使いました。
(4) 土 5kg
近所の里山から取ってこようかと思ったのですが、私有地かもしれないので園芸店で腐葉土を買ってきました。体積にするとだいたい20リットル分くらいです。
(5) 米ぬか 3kg
米屋さんは業者にお金払ってぬかを処理してもらっているそうです。ならただでもらえるかな~と期待しながら米屋に行ったのですが、ちゃっかり商品化されていて1kg50円と値札が貼ってありました
(6) 新聞紙 朝刊2日分
(7) その他あると便利なもの
スコップ、バケツ、温度計

【作成手順】

(1) ダンボールのフタを立てて辺や底をガムテープで補強する
(2) できたダンボールの底に新聞紙を敷く
IMG_6077_s.jpg

(3) 腐葉土とぬかを入れて混ぜる
IMG_6083_s.jpg

→完成
IMG_6079_s.jpg


【使い方】

初回は1kg、2回目以降は500~600gずつくらいの生ごみをあらかじめ少し砕いてから投入します。
これで1kg。
IMG_6084_s.jpg

バケツに入れてぬか2握りくらいと混ぜ、スコップで粉砕。
IMG_6085_s.jpg

これを土に埋めておしまいです。

1日1回は土をかきまぜて微生物に空気をたくさん吸わせてあげます。

【Tips】

・風呂の余熱の利用

微生物の活動を活発にするには、温度が15℃以上が望ましいそうです。
一旦活動しはじめると50~60℃くらいまで上がるので問題ないのですが、作り始めが冬だったりすると困ります。今日は少し寒く、室内で15℃ギリギリでした。
IMG_6087_s.jpg

そこで夜、風呂の残り湯をペットボトルに入れて埋めてみました。
IMG_6099_s.jpg

熱湯を入れるともっといいのかもしれませんが、とりあえず風呂の湯でも少し足しになるでしょう。

・温度計の利用

温度計を差しておけば微生物が活動中かどうかが目に見えて楽しいです。

【費用】

(1) 初期費用
・腐葉土:約500円
・米ぬか:約150円

(2) ランニングコスト
今後新しく生ごみを埋めるたびに米ぬかが必要になります。
月に100円くらいかな。

【課題】

(1) 置き場所
とりあえず室内に置いてますが、「日光に当たって雨に当たらない場所」に置くとよい、って書いてある資料がいくつかあります。でもそんなとこすごくレアじゃないですか?
マンションのベランダとかかな。
うちは外に雨をしのげる場所がないので、物置を置いてその中に入れようかと検討中です。

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この記事に対するコメント

生ゴミ堆肥

はじめまして!
生ゴミ堆肥をいろいろな作り方でやってきたのですが、またすっきりとしなくてこちらへたどり着きました。

ミミズ、EM、ダンボール、そして発泡スチロール式・・・をやってきました。
今疑問に思っているのは、ダンボール式で、以前は腐葉土を使っていましたが、今の主流はピートモスを使ったもの。
これはやはりあまり使わない方が良いと思っているのですが、なぜこれが主流になったのかが、疑問でした。
ぬかも混ぜていないのに分解も早いらしいです。
作って比べてみようかなどと考えているうちにこちらにたどり着いたものです。

こちらではやはりピートモスは使わない方法ですが、ぬかを使わないとなかなか温度が上がりませんよね?
やはり、ピートモスがすぐれているのか・・・分からなくなっています。
こちらは、本当に興味深いものばかりです。
これからもいろいろ教えてください。

2008/10/02 01:22葉っぱ◆qe9z/GGwURL編集

葉っぱさん

はじめまして。
微生物を使ったコンポスト、いろんな人がいろんな方法でやっているけれど、その仕組みの科学的な解説がなかなかなく、謎が多いですよね。
ピートモスは、ぬかが要らないのはたしかに魅力ですが、エコが目的なので本末転倒のような気がして抵抗がありました。

僕は今はダンボールコンポストはやめて風で乾燥させる方法に変更してしまいましたが(http://sitemiru.blog31.fc2.com/blog-entry-182.html)、電気を使うのでまだベストな方法ではないな~と思っています。電気を使わずに、しかもにおい、虫、鳥などを気にせずに、狭い庭でも天日干しできる装置が作れないかな~と考えています。
これからも葉っぱさんと同じように試行錯誤すると思いますのでこれからもよろしくお願いします。

葉っぱさんのブログも拝見しました。
興味の対象がかなり近いですね!

2008/10/02 05:45シテミル◆U7qMcyrYURL編集

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