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ダンボールコンポストを科学する

ここ半年ほど、発酵とか微生物に触れる機会が多いのですが、まだその仕組みをほとんど理解できていません。

それだと応用がきかないので、少しずつ勉強しています。
今までに解けた疑問をまとめておきます(間違いがあればご指摘いただけると助かります)。


まずは生ゴミを堆肥に変えてくれるダンボールコンポスト。
(ダンボールコンポストについての解説はこちらがおすすめ)

Q) 一次発酵が終わるってどういう状態?

いろんな微生物の栄枯盛衰を経て(この過程は非常に複雑)、すべての好気性の微生物が衰えた状態。
水槽の水を変えずに金魚を飼い続けると金魚は死んでしまうように、コンポスト内もそのうち好気性の微生物が生きられないようになる。

Q) 二次発酵(熟成中)はどうして温度が上がらないの?

嫌気性(酸素がいらない)発酵だから。
たまにかき混ぜたほうがいいのはアンモニアなどのにおいを分解するため。
気にならなければかき混ぜなくてもよい。

Q) ぬかの働きは?

栄養の補充。

Q) ぬか漬けは中身の野菜はなくならないのにコンポストに入れた生ゴミはどうして分解されてなくなるの?

ぬか漬けは塩を入れるから。塩分が多いと(3%くらい)耐塩性ではない微生物以外の活動は抑えられて、耐塩性の乳酸菌や酵母が活躍する。
ちなみにぬか漬けで活躍するのは植物性乳酸菌で、「植物性」といわれるのは、植物に混ぜると植物に含まれる糖分などをエサにして増えるから。植物性乳酸菌の出所は野菜の表面。

Q) 腐葉土の働きは?

空気を蓄えるマット。
空気を多く含むことができる土っぽいもの(腐葉土、土、ココピート、おがくずなど)であれば何でも良い。
なので有限な資源であるピートモスを使う必要はまったくない。
土っぽい方がよいのは生ゴミや米ぬかとミックスしやすいため。


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